第1回フォーラム開催レポート

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#02

多くの注目を集める中、2016年2月7日ついにその全貌を明らかにした「アカデミックフォーラム」。
記念すべき第1回は【物理療法】をテーマに据えて行われました。
当日の様子とともに、普段語られることのない開催に至るまでの軌跡をレポートいたします。

 

 

第1回フォーラムに秘められた思いと当日の様子を、4つの視点からレポートします。
今回は、我々がテーマを『物理療法』にかけた想いに迫ります。

 

 

#02『物理療法に込めた我々の想い』

《第1回のテーマを【物理療法】に決めたワケ》

アカデミック事業部の理念は『正統派』です。セラピストなら誰でも備えている筈の基本を見直すことで、我々自身の可能性を再認識できることを、しっかりと示したいのです。12661942_565133200310748_6825011977815839170_n
近年特に、徒手療法に偏りがちな印象がありますが、理学療法は「物理療法」と「運動療法」の両輪により成り立っているという大前提の事実を、見失いがちになっていないだろうか?と考えていました。
ともすれば脇役として隅に追いやられがちな【理学療法の基本中の基本=物理療法】に、いま一度着目して、十分に引き出しきれていないポテンシャルに気付くことで、セラピストに秘められた潜在能力と正しいプライドを感じて欲しいと託しました。

 

 

 

《講師選定に込められた思い》

アカデミック事業部の今後を占うという意味でも、日高 正巳 先生非常に重要だった第1回の講師には、日本物理療法学会会長の日高正巳先生にご登壇いただきました。実は、依頼の段階で「もっと適切な講師がいるのでは」とご意見を頂戴していました。つまり、物理療法と言ってもあまりに範囲が広く、各分野の精通した人材を招いた方が、より高度で専門的な学びを得られるであろう、と。

しかし、アカデミック「フォーラム」の目的は、人気の高いジャンルで無難な研修を行うことではなく、注目度の高さによらず我々専門職が本来重く受止めるべきテーマに果敢に挑み、意識の啓発と向上を支援することにあります。その目的を実現するためには、物理療法学会のトップとして総論を語っていただける日高先生をおいて他にない、と確信していました。

 

 

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スタッフ一同の熱意をお汲み取りくださり、当日は願っていた通りの、第1回アカデミックフォーラムに相応しい貴重なご講演を賜りました。これまで感じたことのないような高揚感さえ覚えるひとときは、まさに正統派そのもので、アカデミックフォーラムの今後への期待を一層高めずにはいられませんでした。

 

 

 

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